<第4回>会社辞めさせて頂きました。②

仕事

どうも~masaです。今回は転職活動の下準備についての主観的な備忘録です。

転職エージェントとのメールのやり取りを見返すとスタートは2017年なんですね。

実に3年掛かってしまいました(;^_^A 

勿論、仕事と転職活動両立しながらでしたし、やっぱりこのまま現職で頑張ろうかなぁみたなモチベーションの浮き沈み??の中での活動でしたので(;’∀’)…(っと自分を納得させてます(笑))

 

まず、最初に伝えておきたい事があります。

もしコレを読まれている方で年齢が30台後半特に僕の様に転職適齢期を過ぎた40代前後の方で「決めた!転職する!」や「この先この会社でやってけるのかなぁ」と思われている方は、迷わず転職サイトに登録を!(笑)

内定を獲た後のエージェントとの後日談ですが、新型コロナウィルスで世間を騒がせている昨今ですが、市場としては採用活動を継続している企業数に大きな変動は無いようですね。

但し、コロナ禍の中で売り手優位市場がポテンシャル優位市場に変化してきているのも事実の様です。

ここらへんは、「転職市場」で検索すると色々出てきますよ。

要はいわゆる年齢の壁はあまり問われなくなったと色々なサイトで謳われてますが実際は      

壁は存在します!私の経験上…

壁のハードルが低い人・高い人とは

【サクッと次のステージが決まるパターン】

①同業他社へキャリアアップを考えている人

②年齢が高くても所謂ハイクラスの人(MGRクラスいわゆる、所長・支店長・部長など)

③都心へ通勤可能な人

こんな方達が当てはまるのかなぁと。

 では、壁のハードルが高い方とは…って自分と同じ様な境遇の方なのですが…

【次のステージに行くまで難儀してしまうパターン】

①異業種異業界へキャリアアップを考えている人市場としてはポテンシャル採用が拡大

年齢が高く一般職の人想定給与と用意するポジションが一致しない 

(要は部下も含めたマネジメント経験が乏しければ一般職と考えて良いかと思います)

③地方を生活の拠点としている方地方配属の求人数が圧倒的に少ない

こんな感じでしょうか(^_^;)

なぜ、のっけから絶望的な事を書いたかというと

ライバルは常に若手です。非常に狭き門です!長期戦になる覚悟が必要!!ってのが言いたかったのです(/・ω・)/

だからこそ、「準備は念入りに。仕留める時は一瞬で」by半沢直樹が必要なのです。

活動中に利用したサイト達

世の中便利になったもので、PCとスマホがあれば企業の情報収集から比較検討そして応募まで場所を問わずで転職活動が出来る時代なんですよね(笑)

僕が転職活動中に利用したアイテムを以下に纏めてみました。

①口コミサイト

②転職エージェント

③ハローワーク(web)

④YouTube

・①口コミサイト

「転職会議」「エン ライトハウス」「OpenWork」「キャリコネ」とかでしょうか。

1サイトだけで100%鵜呑みするのはリスキーですが、他サイトにも同様な事が掲載されていれば、ほぼリアルな声と判断していましたね。

まぁ、今時不満の一つや二つは何処の企業でもあるでしょうから、大体の企業は掲載されているのではないかと思います。

因みに次の新たな環境は、ここ数年自主退職者を出した事がない⁉とエージェントワンポイントに掲載されており、事実口コミサイトも1サイトだけ2件しか投稿がありませんでした。

もちろんスグ応募ですよ(笑)

気になる企業があったら「(企業名) 口コミ」でサクッと検索してみましょう。

②転職エージェント

企業探しの手段として、転職エージェント経由で応募するか、ハローワーク経由で応募するか、大きく分けてこの2通りかなと思います。

企業の採用ページを探して独自で応募する方法もあるけど仕事しながらだとなかなか現実的ではないと思います。

履歴書だの職務経歴書だの書類を提出するまでが大変だし、なにより希望どおりの企業を探し出すのが大変だしね。

まぁ、これから書くけど、応募の意欲をアピール出来る点とか採用に掛かる費用を考えると企業人事担当者ウケとしては独自応募も悪くはないかな?とは思うけど。

そんな訳で、仕事をしながらの転職活動の場合はエージェント経由で企業を探す方法が一番現実的かなとは思います。

僕の場合「リクルートエイジェント」「doda」「パソナキャリア」「ビズリーチ」この4社を使っていました。

但し、この4社に限らずどのエージェント会社も応募者を入社させて企業より成功報酬が貰えるシステムの為、3か月位かな?結果が出ないと容赦なく担当が外されるドライな面があります。

何度、この別れを味わったことか( ノД`)……

入社=担当エージェントの評価になるので、そりゃ皆必死ですよね。

「doda」は、いわゆる大手なので非公開求人も多数持っていて担当も付いてLINEでやり取りしたりと今風のやり方を採用していますが、担当外からの求人紹介メールが毎日大量に来ます(;^_^Aしかも希望職種だけ一致していて就業場所は全国みたいな…..良く言えば一番積極的だったかも(笑)

 

 

「パソナキャリア」はいわゆる大手と比べるとワンランク下の様な印象です。けど、それゆえ大手では持っていない地場企業の非公開求人なんかを紹介してもらいましたね。ただ、マイページが使いづらいというか、紹介を待つスタンスだったのが残念でしたね。

 

 

「ビズリーチ」は、いわゆるハイクラス向けですね。ココは他と違い担当エージェントを自分で選べるメリットがありますが、反面エージェントも求職者を選んでコンタクトしてくるので求職者のスペックによっては、コンタクト自体が少ない場合もある様です。

 

「リクルートエージェント」は、一番落ち着いてやり取り出来たかなと思います。非公開求人数もココが一番多く持っているのではないでしょうか。担当外からの紹介メールも来ますが大量ではありません(笑)また、アドバイスや応募先企業へのフォローアップのテンポも良く書類⇒一次⇒二次⇒最終までの確立が高かったのもココが一番だったと思います。

 

・③ハローワーク

ハローワークも今じゃwebで閲覧出来る時代なんですよね。

webでチェックして窓口でチェックした求人番号から照会の電話を企業にしてもらい後日面接。

恐らくこの方法が一番早く転職出来る方法じゃないかな。

けど、様々なサイトやYouTubeとかで入社後に当初条件面と相違がある企業が多いといった悪評が散見されているのも事実です。

僕自身もハローワーク経由で内定を一社貰ってますが、内定後の条件面でのテーブルで募集条件よりだいぶ下がった条件を提示され、その後についてはタラれば的な話をされた事がありました。

もちろん辞退しましたが($・・)/~~~

エージェントとハローワークの違いってなんなんだろう?って考えた時、求職者にかける費用この部分が一番大きいのではないかと自分は思います。

担当エージェントとの後日談ですが、あまり大声では言えませんがエージェント経由で入社を決めた場合入社後の想定年収の3割~3.5割を成功報酬として支払うようです。

一方のハローワークは国の管轄ですから全て無料です。

3割~3.5割って結構な額ですよ。

高額な報酬を支払っても人材を確保したいとなれば人事担当者も相当シビアになりますよね。

一方のハローワークの場合だと、成功報酬なるものは存在しないので、社員に対して経費を使いたがらない企業とか人の出入りが激しい企業なんかはとりあえずの人材確保的な姿勢になるのではと思うのです。

もちろん、エージェント経由だって相当激務で人材流出が激しいのか、いつも掲載している企業も存在しているし予算の都合でやむを得ずハローワーク経由といった企業もあるとは思うけどね。

因みに前職を「求人」で検索すると、ハローワーク経由でヒットしました(〃艸〃)ムフッ

④YouTube

YouTubeは転職に関するテクニックを学ぶのに役立ちました。

むしろ、もっと早く利用しておけばと思う程です。

特に面接時の対応方法これが役に立ちましたね。

書類選考で6割近くが脱落する中で、せっかく書類選考を通過しても面接で(´;ω;`)…..

YouTubeで色々研究しましたが、どうやらダメなパターンに属していたようです(-_-;)

軌道修正した結果、最終1社(コロナの影響で中止)と内定1社取れたという(;^_^A

まとめ

今まで音楽など娯楽でしか使っていなかったYouTube。

というより、YouTubeとはそういうツールだと思っていました(笑)

ところが想定以上の最強ウエポンでした(笑)

「転職」「退職」「辞める」とたまには真面目なワードで検索するのみ。お勧めですよ( ´艸`)

最後までお読みいただき有難うございまいた。同じ境遇の誰かの力になれば・・・

あっ!何度も言いますが、あくまで主観的ですからね(笑)

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